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サステナビリティ

オズマグループの考え方

私たちオズマグループは、パブリックリレーションズの専門家として、生活者や社会が「あたりまえ」と思っている課題、意識、行動に新しい「問い」を立て、世の中にポジティブな変革を仕掛けて、新しい「あたりまえ」を創ります。
社会を起点に発想し、コミュニケーションのチカラで課題を解決し、生活者の暮らし環境をより豊かなものにし、持続可能な社会の実現に貢献する。
これが、われわれの想いであり使命です。

サステナビリティに関する当社の取り組み

当社は、国際規格や法令、「博報堂DYグループ行動規範および遵守事項」など、企業として果たすべきすべ全ての義務を誠実に果たしていきます。
また、本業であるパブリックリレーションズ活動を通じ、私たちならではの社会デザインメソッドをベースに、持続可能な社会の実現に向け貢献してまいります。

ダイバーシティの尊重と推進

オズマグループは、「ダイバーシティ&インクルージョン」をオズマグループの基盤形成、およびイノベーションの源泉として位置付け、これまで以上に尊重・推進していくことを目的に、『ダイバーシティ&インクルージョン宣言』ならびに『カラフルオズマ宣言』を表明しています。
また、性的マイノリティであるLGBTに対する社内理解を深めていくために、啓発ロゴの制定や社内研修を実施。さらに慶弔見舞や結婚休暇などの福利厚生にも同性パートナーを異性の配偶者と同等に認める制度を制定し、一層のLGBTの理解促進に努めています。

『ダイバーシティ&インクルージョン宣言』

オズマグループは、社内外の関係において、性別、年齢、国籍、出生、信条、障がいの有無、性的指向および性自認などに基づく一切の差別を行わない、ダイバーシティ&インクルーションを推進してきました。また、元来グループ内に育んできた「個々人の意思や専門性」、常識をポジティブに逸脱する「風変わりさ(Weird)」までを包括し、それらを積極的に育て受容していくことをダイバーシティ経営の柱とし、これまで以上に推進していくことを発信するために、『カラフルオズマ宣言』を表明しています。

『カラフルオズマ宣言』(Colorful OZMA Statement)

私たちが担うPublic Relationsとは、パブリック(ステークホルダーおよび社会)の間で、相互理解と合意形成、信頼関係を深めるための継続的なコミュニケーション活動を指します。そのパブリックを構成する「ひと」は、すべからく多様であり、かつ多元的です。多様な「ひと」の集合体であるパブリックを舞台に事業展開するオズマグループにとって、ダイバーシティ&インクルージョンがもつ理念は、決して特別なことではなく、生業の理念と同一と考えます。
オズマピーアールの創業(1963年)以来、いつしか社内に「カラフルオズマ」という言葉が生まれました。多種多様なスキルやキャラクターをもつ人材を指すその言葉は、「自分との違い」をもった他者を受容する、グループ独自の文化・価値観として育まれてきました。グループの象徴的な代名詞として広く共有され、社員の意思によって継承してきた「カラフルオズマ」は、カラフル採用という人材採用方針にも派生するなど、オズマグループの基盤形成として位置づけられています。
そのような背景から、ダイバーシティを時代の要請として受動的に捉えるのではなく、生業と同一の理念とし、また、イノベーションの源泉として、ダイバーシティの尊重・推進に努めることをここに、宣言します。

LGBTへの取り組み

啓発ロゴ
啓発ロゴ

オズマグループの提供価値は、発想、閃き、アイディアです。ロゴには、それらを想起させる電球をイメージしました。
光の元である、フィラメント部分にLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)の文字を配しLGBTに対する従業員の理解が源泉となりカラフルな光(発想、閃き、アイディア)が生まれることを表現しています。

同性パートナーシップ規程の制定

PRIDE指標2018のロゴ

同性のパートナーを男女の婚姻関係と異ならない社会生活関係として会社が認める制度を定めました。 認定された同性パートナーは、慶弔見舞金規程(結婚祝金・出産祝金・弔慰金)や特別休暇規程(結婚休暇・出産休暇)にも適用されます。

職場におけるLGBTへの取り組みを評価する「PRIDE指標2018」において、最高位の「ゴールド」を受賞(2018年)

障がい者雇用

オズマピーアールは、2016年12月に千葉県船橋市の「わーくはぴねす農園船橋ファーム」内に「オズマからふる農園」を開園しました。オフィス就労以外の初の雇用という手探りのなか中、開園当初、知的障がいをもつ初対面同士のスタッフが、地面を均し、栽培装置を組み立て、100袋以上の栽培用の軽石を運び込むことからチームワークを育み、いまではたくさんのカラフルな野菜を育ててくれるまでに成長しています。
野菜は、社員に配布することで喜ばれ、子ども食堂への寄付も行うなど、開園から5年過ぎたいま、「オズマからふる農園」は、ひとの食や健康のサポートに貢献できる取り組みへと成長しております。

内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」会員

https://future-city.go.jp/

地方創生SDGs 官民連携プラットフォーム 〜私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。〜

認証取得

環境マネジメントシステム
【規格名称】
ISO14001:2015 JIS Q 14001:2015
【認証登録番号】
EMS 589124
【審査登録】
BSIグループジャパン株式会社
情報セキュリティマネジメントシステム
【規格名称】
ISO/IEC27001 JIS Q27001:2014
【認証登録番号】
IS86392
【審査登録】
BSIグループジャパン株式会社

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